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ただのメモ帳

   
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ガッチャマンクラウズの主人公どうしてこんなに不気味で怖かったんだろう
(※以下ガッチャマンクラウズのネタバレあり)

いやぁ怖かったなぁ…ガッチャマンクラウズのはじめ。

でも「負の感情が欠落しており常に笑顔で楽しそうにしていて頭良くて勘が鋭くて何をやっても見事に解決する完璧超人」ってアニメでは別に珍しくないキャラだよね。

なんではじめだけこんなに怖いと感じたんだろうか…?


(1)普通の人間設定なのに人間味が無い
あまりにも人格が異常なキャラなのでてっきり途中で実は正体が宇宙人だとか表面的に笑顔を作ってるだけで闇を抱えてる事が判明するのかと思ったら
結局ガッチャマンに抜擢されたという事以外ごく普通に日本の一般家庭で生まれ育った女子高生だったっぽい。
宇宙人設定のキャラのほうがよっぽど人間味のあるマトモなキャラだったのも不気味。


(2)はじめの異常さに誰も突っ込み入れない
人が死にまくってるニュースを笑顔で見ていたはじめ。
ここで清音あたりがはじめを見て「お前、血も涙もないのかよ!」とドンビキしてくれればまだ不気味さは薄れてたかも。
そんなはじめを何のためらいもなく可愛い、凄いともてはやす周りの人達も人間味なくて不気味。


(3)はじめが凄いというより脚本がはじめを持ち上げてるように見える
「これ、はじめが頭いいというより他の人が頭悪すぎるのでは?」
「これ、はじめの勘が鋭いというより予知能力を持ってるのでは?」
「むしろはじめは恐ろしい特殊能力持ちではじめの都合のいいように世界が改変されてるんじゃない?」
そういう場面があまりにも多くて不気味。

はじめに特殊能力者という設定があれば不気味さはなかったと思う。


(4)一度も挫折もしないし成長もしない
最初から成長しきっていて全ステータスMAXなためこれ以上成長しようがない。
十代の少女主人公としてこれはどうなの…。
本来主人公がやる役割は塁が全部やってしまっていた。
一回でもはじめの行動が間違っていて挫折してたらはじめを好きになれてたろうなぁ。まさか最終回まではじめが「なんとなく」で起こす全ての行動が大正義になるとは思ってもみなかった。





1~2話ではじめから受け取った「あれ、この子もしかして安直な完璧超人キャラ?」という印象。
毎回毎回「今回は裏切ってくれるはず」と期待していたけど
最後まで裏切ってくれなかった。

作者が主人公をどういうキャラにしたがってるのかよくわからないので
視聴者として主人公をどう受け取っていいのかわからない
そんな見ててモヤモヤする主人公だった。

このキャラ、さよなら絶望先生の可符香に似てるんだよなー。
あっちはギャグ作品だし不気味で怖いという設定のキャラだったから何も問題なかったけど
それをこういう王道ヒーローモノの正義の味方でやられると…。



他の部分は面白いと思う所が多かったアニメだったので主人公さえもうちょっと何とかなってたら好きなアニメになれてたろうなぁ。
でもアニメスタッフ的にはわざと好感持てないキャラ造形にしたっぽいので、好みに合わなかったと思って諦めるしかないなー感。
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