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ただのメモ帳

   
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「selector infected WIXOSS」良いですね(5話まで視聴済)
Pixivの投稿数少なめであり、ファンコミュニティ等でも特別話題になってない。
原作のTCG(カードゲーム)は売り切れてプレミア化。
そんな人気があるのか無いのかよくわからんアニメについて。

◆このアニメを見たきっかけ
・自分の好きなアニメ(シュタインズゲート)の監督の初(?)オリジナル作品
・キャラデザは可愛いのに硬質な雰囲気のキービジュアルが自分好み
・美少女がカードゲームやる深夜アニメは珍しいので目をひいた
・深夜の販促アニメは自分のツボにはまることが多いのでチェックしてた

ちなみに制作会社は見てなかった。最近になってJ.C.STAFF制作ということに気づいた。こういうアニメも作るんだなー。


◆このアニメの気に入った所

■ちゃんとカードゲームやってる
なんだかしらんけどカードゲーム原作の深夜アニメってカードゲームやらないアニメばかりである。
でも、このアニメはちゃんと登場キャラがカードゲームをやっててそれを軸に話が進んでいる。

■毎回安定してる
毎回安定して見所があり楽しめており、見た後空虚感漂うような「外れ回」みたいなのがない。
作画もいまのところ(5話時点)特に崩れを感じない

■キャラ描写が丁寧
(モブ以外の)キャラの言動が丁寧に描かれており、感情移入しやすい。
例えば一衣の「人付き合いが苦手な内気な少女」の描き方の上手さに感心。
慣れない人と会話する時、一度逃げたと思ったら突然後ろにまわってきて逆に驚かせてしまったり、家族の前ではベラベラ喋ったり。

■蒼井晶のキャラが良い
純粋な悪役キャラなんだけど、徹底したクズっぷりが見てて気持ち良い。
アニメにありがちな「悪役だから悪い事してる」ではなく、本人が楽しんで本能の赴くままに悪行やってるのが伝わってくるのが良い。「クズだけどこんな女の子実際いそう」と思わせられるのも良い。
独特なセリフ回しも面白い。
このキャラは他の視聴者にも評判が良い。もしかすると一番人気キャラかもしれない。

■無理に萌え、エロ、百合要素を入れない
登場キャラは殆ど女の子だけど、「いかにも萌え狙い」みたいなキャラは一人もいない
こういったナチュラルなキャラ作りは「ガールズ&パンツァー」あたりに近い
エロはリルグ達の服装が露出度高めで色っぽい程度
男性キャラを不自然に排除したりもしない
この辺配慮されているとストーリーに集中しやすい

■音まわりが素晴らしい
OP曲、ED曲、効果音、BGM、どれも素晴らしいし内容に合ってる
インタビューで効果音なのかBGMなのかわかりづらいサウンドにしたいと言っていたけど、上手くその効果が出てると思う

■背景が綺麗
細かい所までリアルで丁寧に描かれており、それでいてどこか手描きっぽい味があり印象に残る

■キャラデザが合ってる
可愛いけどシンプルでちょっともっさりしてるのが良い
暗く無機質的な雰囲気に上手く溶け込んでるし、それでいて可愛らしさもちゃんとあるので暗くなりすぎない
キラキラした美少女全開なキャラデザだったら多分違和感あったと思うし、
逆に目の小さいリアル寄りのキャラデザだったら「陰鬱で息が詰まりそうになるアニメ」という印象になりなかなか視聴する気になれなかったかも

■人が死なない方向性で陰鬱
真綿で首を少しづつ絞めていくような、じわじわとくる陰鬱さが好み
(※正確には名無しモブキャラが死んでいる可能性はあるが、作中ではっきりと死んだという描写はされてない)

■陰鬱だけど不快ではない
暗いアニメにありがちな「見ると多分落ち込むから次回から見るのやめようかな…」という思考にならず、毎回見やすい
いかにも「ショッキングな欝展開入れてみました!」的なみたいなあざとい黒さは無いのと、適度にほのぼのとした普通の日常描写も入れてるせいかも


◆残念な所
いまのところそんなにない。

■シリーズ構成・脚本が岡田磨里
オリジナル脚本やると最後まとめるのが下手で意味不明なまま終わる脚本家という印象があるので、その辺は別な人がシナリオ考えてると良いなぁ。
とはいえ蒼井晶のキャラの良さはこの人の功績が大きいだろうし、好きな所もある脚本家。

■話が進むのがゆっくり
「願い事が叶うゲーム」のルールを一通り説明するまでに5話もかけ、それでもまだ不可解な部分(3回以上勝利している晶の願いはどうして叶わないのか)が残っているという
丁寧だと思うし私は気にならないけど、「毎回目まぐるしい展開がありネットでワイワイ語り合えるジェットコースターアニメ」が好きな人は物足りないだろう

■地味
良くも悪くも色やキャラデザが地味目
見た目でスルーしてる深夜アニメファンは多そうに感じる
とはいえ作風には合ってるので、一概に良い悪いの判断はしづらい

このアニメとよく比較される「魔法少女まどかマギカ」はカラフルな色のファンシーなキャラデザで戦闘シーンもファンタジックな演出満載で華やかであり、こちらより大分派手な見た目だった

■主人公がぱっとしない
深夜アニメの女主人公にありがちな、個性のない巻き込まれ型気弱純真良い子ちゃん
…とはいえ今後何か別な面を見せそうな雰囲気は見せている

■一部モブキャラが適当
蒼井晶のとりまきとか。
主要キャラの心理描写は丁寧に描かれてるだけに、人間味のない記号的な悪役キャラで違和感あった。
モブキャラなのでそんなに丁寧に描く必要はないとはいえ、荒すぎてシュールギャグに見えてしまいもったいない。



◆ほか
同じく岡田磨里脚本のTV版ブラックロックシューターみたいになるのかな、と思ったらそうでもなかった(もちろん同じ脚本家なので、女の子の殺伐とした言動など似ている所はある)

展開速すぎたりキャラの一部行動が理解不能だったりキャラが抱えている重い問題があっさり解決しすぎたり「尺が足りない感じ」があったブラックロックシューターと違って、こちらは大分描写が丁寧で話もわかりやすく、安心して視聴できる。
でもまだブラックロックシューターみたいな「最後よくわからない展開になり、キャラがポエムや説教をしはじめ強引にハッピーエンド」になるのではないか、という怖さはある。















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