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ただのメモ帳

   
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「プリパラ」おもしろい(3話まで視聴)
女児向けアニメだけど、大人目線から見ても楽しい。
なんでだろう。
というわけで考えてみた。

以下3話までのネタバレアリ。

■キャラがみんな個性的
委員長とアイドルのギャッップが強いみれぃ、口だけで役立たずなマスコット、プリチケを狩る化け物と化した校長、と脇役がみんな濃い。
そしてそれらの脇役に負けない存在感とパワーのある主人公。
キャラ作りだけ見てもかなり上手い。
(同じ森脇監督のおねがいマイメロディは、キャラがテンプレで見てて退屈な部分が多かった記憶がある)

■個性的だけど人間味がある
一見電波ナルシストアイドルっぽく見えたみれぃは常識的な人間が計算でやってるという事が判明し、
化け物的な独裁者っぽく見えた校長も真面目に校内を掃除してたり生徒に怖いと言われて「どこが怖い?」と疑問に思ったりどことなく普通の人間らしさい部分がチラ見えしている。
個性が記号的になってなく、温かみがある。

■やりすぎないけど冴えてるギャグ
森脇監督お馴染みのカオスマジキチギャグ。
ミルキィホームズに較べると大分ギャグ成分は少ない。少ないけどそれぞれ切れ味が鋭いので印象に残る。
(この監督特有の「ここでギャグシーン入れますよ~」という予兆がなく思いがけないシーンで不意打ちに入れてきて、それについて作中で全く突っ込みが入らないギャグが好き)
ちゃんと視聴者を笑わせて、かつギャグ要素によりストーリーの真面目さやキャラクターの可愛さを全く壊してないのが嬉しい。

■テンポが良い
特に一話の終始おさまることのないハイテンションさはすばらしい。
ただ監督が絵コンテやってるのが大きいので後の回では普通のテンポになりそう。

■作画節約が上手い
作画枚数の少ない部分が多いのに、どれも生き生きした動きで見てて楽しい。
この辺も監督の力な気がする。

■ライブシーンのCGが可愛い
手描き作画のほうはあまり期待できなさそうだが、CGはアニメ絵と並んでも全く違和感がないぐらい出来が良くCGだけに作画崩壊の心配もないため安心できる。

■ちゃんと苦労してるのがいい
少年少女向けにありがちな「平凡な主人公が何の努力も苦労もしないまま運良く人並外れた能力を手に入れ華麗に大活躍しモブ達に称えられる」願望充足系アニメは大人目線だとどうも楽しみづらい。

でもこのアニメの場合「声の大きさや歌声にコンプレックスを持っていてアイドルになれる自信がない」「口うるさく手伝いを強要する母親がいる」「学校でプリパラを厳しく禁止されている」と、主人公が能力を与えられる前に色々苦労させられている。
おかげで全く練習してないのにいきなりアイドルライブを成功させても特に不快感がなく、カタルシスが得られる。
相方のみれぃのほうもアイドルになるため必死に頑張ってる姿が描写されるので好感が持てる。

■王道の基本を抑えたストーリー
毎回「トラブル発生してライブがピンチ→乗り越えて無事ライブ成功」の流れなため、最後の派手な演出のライブシーンが盛り上がる。


王道な部分(ストーリー、女の子の可愛さ、ライブシーンの華麗さ)と尖った部分(キャラの個性、ハイテンション、カオスギャグ)のバランス配分が素晴らしい。
ただ一年も放送するのでこのテンションを維持できず途中でダレないか不安。
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